虫の目レンズ・筒細タイプSC・対角魚眼高解像度仕様(デジタル一眼APSサイズ用)

Inter BEE 2009で展示して非常に好評を得た、虫の目レンズ・タイプSC対角魚眼高解像度タイプ(民生用ビデオカメラ用)を、同じシステムでAPSサイズのデジタル一眼にそのまま移植。
コリメート法ですので、デジカメ一眼のマスターレンズとしてCanon EOS EF-S60mm f/2.8 Macro USMを使用しているため、EOSのボディとCanon EOS EF-S60mm f/2.8 Macro USMレンズが必要になります。
※同じようなレンズが有れば、EOS以外のボディ(APSサイズ)も使用可能です。

虫の目レンズ・筒細タイプSC・対角魚眼高解像度仕様(デジタル一眼APSサイズ用) 備  考
虫の目レンズ・筒細タイプSC・対角魚眼高解像度仕様
デジタル一眼APSサイズカメラ用

構成:
 CCTVレンズ:対角魚眼高解像度システム
 コリメートレンズ
 M37→M52変換リング
 
Canon EOS EF-S60mm f/2.8 Macro USMレンズとカメラは別売です。

※ファインダー・モニターは正立で確認できます。
このシステムはファインダーとモニターは正立像ですので違和感なく撮影できます。
対物レンズ(先端のレンズ)後ろのリング(フォーカス筒)を回転することによりフォーカス出来ます。おおよそフォーカスを合わせた後、Canon EOS EF-S60mm f/2.8 Macro USMレンズのフォーカスで正確にピントを合わせます。構造上オートフォーカスは働きません。ライブビュー使用可能ですので正確なフォーカスを合わせることが出来ます。
このレンズ(Canon EOS EF-S60mm f/2.8 Macro USM)の特徴を使用して対角魚眼にしています。
このレンズは、フォーカスを近距離側にすれば拡大率が高く(焦点距離が長く)なります。このレンズをおおよそ∞にしたとき対角のケラレを残すようにしております。
レンズを少し近距離側に回転して、対物レンズフォーカス筒でフォーカスすると対角がケラレない対角魚眼レンズとして撮影できます。
※焦点距離が長くなるということは、近距離にしたときにレンズの主焦点から撮像面までの距離が長くなるということで、60mmは無限の時の焦点距離でそれが変わるわけでは有りません。
また、オート露出可能です。カメラ側のレンズを開放にセットし、AV(絞り優先)モードで撮影すれば、オート露出可能です。この虫の目レンズはそのように考えられています。
※この内容は、同時に試作した水中仕様でも言えます。特に水中の場合は、水の屈折率のために陸上より焦点距離が長くなりますので、ケラレの調整により対角魚眼として使用可能と思われますが、今のところ未確認です。
このシステムは、すでに民生用ビデオカメラで採用されています。



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