Inter BEE 2009(国際放送機器展)11月18日（水）〜20日(金)に光映舎製品が展示されました。

（株）サークル様のご厚意により、光映舎製品の一部がサークル様のブースに展示されました。
展示内容は下記の製品でした。

（株）サークル　様
【出展部門 / ホール / 小間番号】
映像・放送関連機材部門 / ホール5 / 5607

Inter BEE 2009で展示して頂いたサークル様のブース

Inter BEE 2009 展示一覧表　 ※画像またはタイトルをクリックして下さい。関連項目にリンク致します。写真はスペースの関係で天地左右拡大率を変えている場合もございます。
�@	虫の目レンズ・筒極細タイプＶ（コリメートシステム） 現在このシリーズで一番細い筒極細タイプV。先端の径はφ15mmと細く、地面上の蟻等の撮影や狭い隙間の奥の撮影には最適のレンズです。 民生用ビデオカメラ用として一番人気の高い商品です。民生用ビデオカメラ使用の場合はオートフォーカス可能です。 重さもコリメートレンズを入れても約230gと軽いので、ビデオカメラのレンズ部分に負担をかけないで安心して撮影できます。
�A	虫の目レンズ・筒細タイプSC（コリメートシステム）・対角魚眼虫の目仕様 対角魚眼レンズのイメージを掲載しております。ご覧下さい。 このシステムは、通常の虫の目レンズ・筒細タイプSCより広視野（対角魚眼）、高解像度を目的に新たに製作したシステムです。 ※本来は水中対角魚眼を目的に考えていましたが、今回の展示に間に合いませんでしたので、水中仕様は来年度に考えたいと思っております。 ※カメラ側のズームを使用して魚眼ズームとしても使用可能です。 ※民生用ビデオカメラ使用の場合、オートフォーカス可能です。
�B	虫の目レンズ・筒細タイプSC＋大口径コリメートレンズ・Type3 （業務用ビデオカメラ用） 業務用ビデオカメラのM58以上の大口径レンズに使用できるようにした、大口径コリメートレンズ・Type3。 これにより今までケラレの問題で使用することが出来なかった業務用ビデオカメラが使用可能になりました。 昨年度も展示しましたが、今回も展示致しました。
�C	虫の目レンズ・筒細タイプSC（直焦タイプ）−1/2インチ「EXマウント」用 今まで製作している2/3インチB4マウントに、新たに1/2インチ「EXマウント」が追加されました。 写真のカメラはSONY PMW-EX3です。 虫の目レンズ・筒細タイプSCとカメラはEXマウントＴ（光映舎オリジナル）で接続されます。 仕様：虫の目レンズ・筒細タイプSC・CCTVレンズ：コーワLMVZ164・正立ダハプリズム・X-Yシフト・ヘリコイド・EXマウントＴ ※1/3インチ用バヨネットマウント虫の目レンズ・筒細タイプSCも製作進行しております。
�D	1/2インチ「EXマウント」−ニコンFマウント変換アダプター SONY PMW-EX3に標準で付属しているレンズはテレ端80mmですので、それ以上の望遠用としてスチールカメラ用のレンズを使用出来るようアダプターを製作致しました。 レンズ単体で絞りが使えることが第一条件で、製作したマウントは「ニコンF」と「ペンタックスK」の各マウントです。 ※ニコンF用は絞りレバーを動かす方法も出来ましたので、オプションでＧレンズも可能です。 SONY PMW-EX3にSIGMA APO 100-300mmF4 EX DG/HSM（ニコンマウント)の取り付け例 ビデオSALON・11月号にレンズの記事がありますのでご参照下さい。 ビデオSALONで取り上げられた、SIGMA 100-300mmズームレンズです。台座プレートとレンズ三脚側の台座スペーサーを組み合わせてカメラとレンズを一体にしております。 また、このレンズはインナーフォーカスだけでなく、ズームもインナーズームですので、ズームとフォーカス共にレンズの長さが変わらないということが非常に使いやすいと思います。 非常に良い評価でしたので、一度試してみる価値のあるレンズと思います。 Intre BEE 2009ではこのシステムを展示致しました。 ※このレンズは、Intre BEE 2009で実際にカメラ（PMW-EX3ボディ）を使用している方々から非常によい評価を頂きましたので、レンズとのセット販売も考えて行きたいと思っております。簡単な台座プレートのセットです。
�E	45EDデジスコ（ストレート・リア絞り仕様）−倒立像のため、まめカムに最適なシステム ※写真のカメラはまめカムでは有りません。当日の展示はまめカムです。 45EDデジスコ仕様 １．撮影距離：∞〜2m以下。最短撮影距離を今までのデジスコではあり得ない2m以下を可能にしました。 コリメートの場合、カメラ側を無限（∞）にセットした場合、デジスコ側は最短から約5mmぐらい繰り出した場合で無限が出るよう調整、そのときの対物しゅう動部と直進ヘリコイドの繰り出し量の合計約75mmを確保、その場合最短撮影距離約1.7mになります。これは計算上ですが実際の撮影でもほぼ同じになりました。 ２．オプションでリア絞り（対物レンズの直後に置く可変絞り）をデジスコで初めて取り入れました。 当日の展示は、リア絞り仕様でした。 これにより絞りの効果、明るさ調整、被写界深度調整を可能にしました。 ３．フォーカスは２点の固定部（鏡筒バンド）より前で行うために、カメラをフォーカスのたびに移動（スライド）させることが有りません。
�F	虫の目レンズ・筒細タイプSCの水中仕様（Waterproofing Micro wide lens Type SC） 水中システムSCの特徴 より明るく、 より広角に（CCTVレンズにコーワLMVZ164標準仕様）、 より高解像度で、 多くのレンズ使用可能に。 （写真左側のレンズは、f=1.9mm広角ミニレンズ・φ26mm・長さ38mm：オプション） ※標準装備のコーワLMVZ164使用により、準魚眼から広角、マクロまで幅広く対応可能ですので通常はレンズ交換不要（常用超広角レンズ）と思われます。目的によりレンズ交換も可能にしております。 ※今回展示した光学系は虫の目レンズ・筒細タイプSC通常タイプですが、今後上記�Aと同じ光学系の対角魚眼水中仕様についても時間が有れば来年度に計画したいと思っております。ご期待下さい。

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