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・APS−Cのカメラにも使えるまでイメージサークルを大きくできるかですが、本体機能最後の手段・・・ズーム筒を目一杯伸ばして見ました。ビデオカメラでは標準レンズぐらいにまで画角が狭くなりましたが、APS−Cにはもう一息です。このままではビデオ、1眼カメラ共通とするのは難しいですね。
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・マイクロ広角レンズのフランジは自由に変換できる設計でありながら今一歩状態です。また、ビデオとAPS−C1眼カメラの共用ですが、せっかくの高級顕微鏡対物レンズですから何とかならないのでしょうか。手はいくつか考えられます。マイクロ広角レンズとカメラの間に拡大レンズ(EOSであればエクステンダー)を挟むことです。1.4xで十分な感触です。
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・または接写リングをかまして更にイメージサークルを拡大するのも良いでしょう。しかし、AF用の接点にAF対応レンズ、リングを入れてしまうとエラーとなってカメラが動作しません。これを防ぐにはEOSであればフランジのつばを5mmだけカット(マニュアル用に変更)するのが効果的です。これについてはあらためて解説します。
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