(天体写真以外には必要ない装置です)
光映舎のペンタックス67用タイマー露出装置は、ペンタックス67ボディをある一定時間後にシャッターを切る装置です。シャッターを切ることはペンタックス67の電源を切ればシャッターは切れると思われますが、実際には電源を切ってもマグネットの残留磁気が取れませんと後幕が走らずシャッターが切れません。タイマー露出装置はシャッターを押した時にタイマーが作動し、セットした時間後にシャッターが切れる装置です。シャッターが切れる時は1/1000秒と同じ状態(1/1000秒の抵抗値使用)で作動します。電源はDC12Vバッテリーよりペンタックス67用6V電源も含めて全て供給します。
これはペンタックス67の自動巻き上げを製作し、全て自動化を考えましたが、自動巻き上げの製作がなかなか出来ない状態ですので、タイマーが先に製作されました。