虫の視線で見る3D−3D虫の目レンズ デモ・展示品特価

光映舎
虫の目レンズ・筒細タイプSCハーフミラー3D

動画編集と3D表示可能な環境がある場合、下記システムで撮影した左右の動画を掲載しておりますので、自由に編集して3Dとしてご覧下さい。
まずはここをクリック

3D虫の目レンズ・フォーサーズサイズ
YouTube 画像 へ ※下記システムで撮影されております。カメラ:Panasonic GH2
写真はマイクロフォーサーズ・Panasonic DMC-GH2、重量は3.8kg(上記のカメラおよびアルミプレートを取り付けた状態の重量です。)
ダブルシャッターリモコン 照明装置
片手で2台のシャッターが切れるようにシャッターリモコンを改造致しました。
同時にシャッターが切れますが、同期が取れることは考えておりません。
対象物が少しでも明るく撮影出来るように照明装置を付けました。
試作・テスト品です。
基準面(コンバージェンスポイント)調整用チャート  

コンバージェンスポイントと水平出しを出来るだけ簡単かつ正確に出来るようにチャートを製作しました。
今回製作したコンバージェンスポイント位置は、レンズより約100mm(ボックス先端より70mm)です。
コンバージェンスポイント調整用チャートにより、コンバージェンスポイントと水平出しが、撮影の直前に迅速且つ簡単に出来るようになります。

フォーサーズサイズの3D虫の目レンズは対物レンズ(CCTVレンズ)に高解像度レンズを使用しております。
ハーフミラー前面に新たに保護フィルター(両面マルチコート)を取り付けました。これによりハーフミラーに付着するゴミ・埃や傷等から守られます。
今まで製作した3D虫の目レンズも光学系や部品が多少違いますがほぼ同じ構造です。
販売については現在フォーサーズサイズのみですが、ビデオカメラやAPSサイズ(Sony NEX・EOS等)については今後テストを繰り返しながら販売を考えて行きたいと思っております。

価格
  ¥630,000
(税込み¥661,500):フォーサーズサイズ(フォーサーズマウント・マイクロフォーサーズマウント):高解像度対物レンズ使用
     オプション:ダブルシャッターリモコン(Panasonic GH2専用)・照明装置・コンバージェンスポイント調整用チャートセット ¥40,000(税込み¥42,000)
      ※販売価格にはカメラ(GH2)は含まれておりません。
   新規にご注文いただいた場合の納期は、約3ヶ月を予定しております。

上記展示・デモ品を特別価格で提供させていただきます。(1台限定)
特価:¥440,000(税込み¥462,000
  今回オプション:ダブルシャッターリモコン(Panasonic GH2専用)・照明装置・コンバージェンスポイント調整用チャートセット ¥40,000(税込み¥42,000)もサービスさせていただきますが、カメラ(GH2)は含まれておりません。


その他オプションとして同じステレオベース3〜4mmの望遠マクロも可能と思われますのでテストを行いたいと思っております。

システムにはカメラは含まれておりません。
コリメート法はコリメートレンズ・Type1で構成されていますので、使用可能ビデオカメラ等については適合表を参照下さい。

ご注文の場合
1.ご注文頂く場合は、まず仮注文の状態で注文書をお送り下さい。
2.3Dとして使用する同じカメラ2台お知らせ下さい。今回は大きく重いカメラは予定しておりません。
3.それに合わせて簡単な調整を致します。評価テストですので補強等行っておりません。判らないカメラについては使用するカメラ2台お送り頂く場合もございます。カメラによっては使用不可能の場合もございます。
4.3Dとして、使用出来ることを判断して頂くため、3日間以内お貸し致します。
5.その間使用できることを確認できた場合は、正式にご注文お願い致します。評価する貸し出しは1回のみと致します。
6.ご注文頂いた場合、納期はその後1ヶ月位です。(受注生産になります。)
※直焦法、コリメート法でシステムが違います。

使用条件について:
今までのテストの結果、同期の問題がまだ解決されていません。特に高速の動きや羽ばたき等の場合、左右のカメラの同期を1フレーム以下に取ることが編集でも出来ないということですのでその場合は違和感があります。実際にはそのような場面は同期が取れない以上使用できないと思います。同期の取れるゲインロック等付いているカメラでテストを行いたいと思っておりますが何しろ予算の関係でそれは不可能です。
しかし、今のところ動きの速い対象物を除けば3Dとしての効果は十分期待できることと思います。

YouTube 画像へ 昆虫の視線で見る−3D虫の目レンズテスト最新版
虫の目レンズ3Dのテスト最新版です。この最新版で完成されたと思います。とりあえずご覧ください。
カメラ:SONY HDR-HC1・2台コリメート法
※今までのテストから改良された最新版です。カメラは直焦法、コリメート法共に可能です。
 201103173D01.wmv

YouTube 画像へ

YouTube 最新3D画像:
3D超広角・虫の目レンズ実験
動画について
下記システムで動画を撮影してみました。
同期の取り方や3Dとして処理の仕方等が判らないのでとりあえず、単に左右の動画をアナグリル方式(赤・青メガネ)で合成しております。
画像のサイズは、約25MBあります。

左のYouTube画像は左・右の素材は上と同じでYouTube内の3D編集ソフトで合成致しました。リンク致しますので併せてご覧下さい。

※今回のカメラは下記仕様のデジカメ一眼で、チップはAPSサイズ(対角約28mm)ですので、1/3型ビデオカメラ(民生用ビデオカメラ等チップサイズは約5〜6mm)の場合、被写界深度は深くなりますので、バックはよりはっきりすると思います。同じ画角の場合、合成焦点距離が短くなるため。

左、YouTube:最新3D画像は最新の虫の目レンズ3Dテストです。虫の視線で見ている3Dとして虫の目レンズ3Dは出来上がっているのではと思います。
昆虫の視線で見る−虫の目レンズ3Dとして製作を始めて2年以上になりますが、いろいろと試作を繰り返し行ってきて何とか完成したと思いますが、欠点も見受けられますので少しずつ改良して行きたいと思っております。とりあえずご覧ください。
ハーフミラーボックスの正面です。
レンズの外径は約15mmでレンズが数ミリ程度ずれています。(ステレオベース)
左側に見えるレンズはハーフミラーから反射された上のレンズです。:右のカメラ
右側のレンズはハーフミラーを透過したレンズです。:左のカメラ
今回の製品はステレオベースを0〜4mm程度にすることは可能です。
虫の目レンズ・筒細タイプSCハーフミラー3D(3D:ハーフミラーによる平行法)
レンズが外せるカメラの場合:直焦法
上:最新版・虫の目レンズ3D(カメラ:NEX-5・直焦法)・対物レンズは標準タイプ
下の写真:左は左側のカメラ(写真下側のカメラ)、右は右側のカメラ(写真上側のカメラ)で撮影
上の画像:対象物をハーフミラーの直前(ハーフミラーボックスの中)に置いています。
下の写真:実際の対象物およびおおよそのカメラ位置
カメラ:SONY NEX-5・2台、下側のカメラは左、上側のカメラは右構図・平行法
レンズが外せないカメラの場合:コリメート法
同じビデオカメラを2台(写真はSONY HDR-HC1)取り付けた状態です。
コリメートレンズ部以外はほとんど直焦法と同じ部品を使用しております。
下記:上記のシステムHC1高解像度光学系を使用した3Dテスト画像。

※今回製作した虫の目レンズ・筒細タイプSCハーフミラー3Dについて、テストの結果3Dとして十分に使用可能と思われます。ステレオベースを非常に狭くできたことにより今までにない虫の目レンズ3Dになったと思っております。いろいろなご意見がありましたらお聞かせ頂きたくお願い致します。これからも出来る限りの改良を行って行きたいと思っております。
ハーフミラーを使用した虫の目レンズ3Dについて、手持ちが可能なほど非常にコンパクトに出来上がりました。

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