アングルファインダー
アングルファインダーとは、赤道儀の極軸をセットするとき、ほとんど低い位置で
極軸望遠鏡を覗かなくてはなりません。まして天体写真の撮影の場合には
毎回極軸のセッティングは欠かせません。
アングルファインダーは、写真のように極軸望遠鏡を楽な姿勢で覗けるように
直角に曲げて上から覗けるようにした光映舎の画期的な商品です。
現在は、タカハシEM-200、ビクセンSP・GPシリーズ、ニコン赤道儀の各極軸望遠鏡用
アングルファインダーを製作しています。
また、新たにロスマンディZ・ケンコー用を製作開始致しました。
アングルファインダーの製作については、極軸望遠鏡は問題なく使用できることを
第一に考えて製品化しています。
これからの製作予定は、タカハシ赤道儀全製品の極軸望遠鏡用を考えています。
実際には全商品の製作を考えに入れています。
しかし、極軸望遠鏡の構造等により製作が出来ない製品もあります。
EM-200用GPエンコーダー取り付けアダプター
上の写真はまた、タカハシのEM-200赤道儀に、ビクセンのGPエンコーダーを
取り付けて、ステラガイドにより天体の導入を素早く行うための支援装置です。
また、このアダプターは赤道儀本体は一切加工等行っていませんので
メーカー保証はそのまま行えます。
メーカー製品に加工等を行いますと、
メーカー保証は基本的に無くなりますのでお気をつけ下さい。
光映舎ではそのことも考えて加工は一切行っていません。
この場合も赤道儀に元々あるビス穴を利用しています。
この場合は自動導入ではありませんので、
もし、EM-200で自動導入が必要となりましたら、
タカハシTEMMA、スターベースTEMMA Jrをお薦めいたします。
もちろんこれはメーカー純正改造ですのでメーカー保証は行います。
当店でも取り扱いしていますので、一度問い合わせ下さい。
ロスマンディZ、ケンコースカイメモ用アングルファインダー完成!
上の写真は、ロスマンディZにアングルファインダーを取り付けた状態です。