ボーグ用アストロカメラ4X5・6X7(6X9)及び作例

ボーグの天体望遠鏡はイメージサークルが非常に広いので、
4X5・6X7(6X9)使用のカメラが最適です。
下の写真は4X5(内径130mm)と6X7・6X9(内径100mm) のカメラ本体です。
M100mmのフィルターが使用できるように設計しています。

このカメラは、設計変更しました。マウント交換式のマルチシステム・アストロカメラに変更いたしました。
詳しくは、マルチシステム・アストロカメラ(ボーグED用)及びマルチシステム・アストロカメラ(説明)をご覧下さい。



下の写真は、マルチシステム・アストロカメラに変更したために現在は製作していません。マルチシステム・アストロカメラのボーグED用は、ボーグとの接続部をテーパーリングを使用しないで、ヘリコイドのネジにダイレクトに接続する方式に変更しています。これにより望遠鏡とカメラが確実に固定され、テーパーリングにより傾いて取り付ける等の撮影中のトラブルがなくなります。



上の写真はボーグED125F6.4フラットナー使用による アストロカメラ4X5
※このアストロカメラ4X5は、100mmのフィルターをフィルムの 直前に入れるために
内径を100mmにしたために、 イメージサークルが約100mmになっています。
これはアストロカメラ6X7(6X9)の本体を使用して、4X5のフィルムホルダーを使用した結果ですと思われます。
しかし実際のアストロカメラ4X5は内径を約126mmにしていますので、 ボーグの持っている広いイメージサークルを最大限に利用できるものと思います。
もちろんフィルターは使用可能です。

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